水回り工事、設備工事のスペシャリスト
熟練技能者・青年技術者が技能レベルを競う 技能グランプリ 技能五輪への挑戦

技能競技大会参加の効用

各種技能競技大会参加の奨励は、人材育成において次の効用をもたらしていると考えます。

我慢する、困難に耐える精神を養う
他流試合において、優秀な成績を収めようとするならば、それ相当の自己鍛錬が必要になります。会社の通常作業を終了後、夜練習することは大変辛いことです。その辛く困難なことを我慢して乗り越えることで「苦労が大きいほど、その目的が成就した時の喜びは、困難なことの大きさに比例して大きくなる」という精神を学ばせ、その後の就労意欲や逆境から奮起する力を得ること、自分を苦しい立場に追いやることをバネに、チャレンジする気持ちを養います。
ライバルから学ぶ
全国から参加者が集まる技能競技大会で「他社の参加者に負けたくない」という気持ちに加え「同僚より一つでも上の順位に」というライバル心は重要です。当社ではできるだけ複数の人材を競技大会に送っているため、自社内での競争原理が働きます。面識のない他社の人間を相手にしていると、ともすれば目的意識が漠然としがちですが、同僚間のライバル心をあおることで、大会までの準備期間も緊張感を持続することが可能す。
感謝する気持ちを育てる
大会に出て活躍するというのは、その社員一人の力ではありません。大会までの自分をもり立ててくれた先輩や、大会に打ち込める環境を作ってくれた同僚たちの協力なくしては語れないのです。参加者には常々「自分一人で大会に挑戦すると思っているのなら、参加する資格はない。感謝する気持ちをもたなければいけないよ」と言い聞かせています。参加する社員にしても「全社的な期待を一身に受ける」という体験は貴重な宝物になるはずです。
負ける悔しさを知る
競技大会に参加し入賞することができず、また本人自身、自分の思っていたようにできずがっかりしている時など、いたずらに腐ることだけでなく、失敗を振り返って反省し、来年またがんばらせます。負けて「悔しい」と感じている本人に対して「来年がんばれ。男の肥やしは何くそだよ」と言って励ましています。
日常の「励み」を持たせる
私たちの仕事は世間的にはどちらかと言えば地味な職種に属します。技能競技大会への積極的な参加は、非常に具体的な目的設定ができ、それは日々の就業の中で背中を押してくれる存在となります。また、好成績を残せば表彰もされ、報道関係にも取り上げられます。家族にも喜ばれ、会社の全員も喜びます。この「人に喜んでもらう」ということがこんなに嬉しいことなのかと思い、その後の仕事の姿勢や行動が違ってきて、お客様に喜んでいただこうと思う心になります。そういう姿勢が、仕事において非常に重要な意味を持つと考えます。
技能五輪練習風景
技能五輪作品
競技会で頂いた表彰、メダルの数々
技能競技大会への挑戦